シュミニッキ

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魅惑の炎  <2006.11.13 Mon>

ゆらゆらと揺れる炎。
独特の香りを放つ。
手の中にしっくりと収まるそれは魅惑の炎を発する。

   『 Zippo 』



"It's Works"

「動けばいい」
つまりは「火がつけばいい」と言う意味のこのフレーズはZippo社の精神。

きちんと火がつくことに注力したライター。
余分な装飾はなく、機能性を重視した優れた製品である。

これに対する裏付けが「永久保証」である。
Zippoはどんな状態になろうともZippo社のライターであれば何年前のものであろうとも無償で修理をしてくれる。
半分にちぎれようが何しようが。

そんなZippoにはまったきっかけは…

タバコを吸い始めたのもZippoが使いたかったから。
こういう人は珍しくないと思う。

当初は自分もその程度でZippoをコレクトしようなんて思いはなかった。


その当時使っていたZippoは牛の各部位の名前が書かれた絵が彫られたモノ。
よくスーパーの精肉売り場の上の方にお肉な名前が説明で書いてある絵が掲げてあったりする。
そんな感じの絵が描かれたZippo。

すごく気に入っていた。
これ以外に使いたいなんて思ったことはなかった。

なのに…

出張に行ったその日、気が付いたらなくなっていた。
どんなに探してもない。
出張先のお客さんまで一緒に探してくれたけど見つからなかった。

そこから始まったのが、牛Zippoに変わる生涯を共にするZippo探しの旅。

牛Zippoに出会った東急ハンズ、そしてLoftやら上野アメ横やらホームセンターやら。
Zippoが売られているのを目にする度に足を止めて物色する日々が続く。

でもなかなかどうして惚れるZippoは見つからない。
自分自身を偽って「これと共に生きよう」と決めて買ってみるもやはり愛着は湧かない。

そして…

当時、インターネットが普及してきた頃。
ふと思いつきで"Zippo"で検索をしてみる。

するとVintageのZippoが売られているのを見つける。

1964年のZippoが6000円台で売られている!

その古いZippoにかかれた絵は色が落ちかかり傷もある。
決して格好の良いデザインではないけれど、なぜか焦るように注文する。

1964_BGO.jpg

手にしたときには得も言われぬ感慨があった。

「40年近くも前のZippoなのに普通に使えるんだ~」

その時からZippoについてあれこれ調べ始める。
インターネットはもとより書籍などを通じてZippoの魅力に引き込まれていく。

気が付けば、コレクターになっていた。

 手に中に収まるほどよい大きさと重み。
 リッドの開閉音。
 オイルの香り。
 小さなキャンバスに描かれた絵。

生涯を共にする唯一を求める旅が唯一ではなくなった瞬間。

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